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知覚過敏

こんにちは大阪府東大阪市 大阪歯周病センター 歯科助手の 前川です。
寒さも深まり風や水も冷たくなり歯がキーンとしみることはございませんか?それは知覚過敏の可能性があります。
知覚過敏とは、虫歯でもないのに、冷たい(温かい)物、酸味の強い物を飲食したり、歯磨きをしたとき、歯に風が当たったりしたときなど、一時的に「キーーーン」、「ズキン」と歯がしみる症状のことで、一口に知覚過敏といっても原因や症状、痛みの程度は人それぞれです(虫歯が原因で知覚過敏になる場合もあります)。
知覚過敏の症状としてもっとも大きな特徴なのが、「一時的に歯がしみる」ということです。程度にもよりますが、虫歯の場合、慢性的な痛みを伴う事が多いのに対し、知覚過敏の場合は冷たい物を食べたり飲んだりしたときなどに、一時的に歯がしみるだけで、その痛みは持続しない事が多いのです。
知覚過敏かな?と思ったら、1日も早く歯科医に行って診察を受ける事が大切ですが、忙しい人にとってはなかなか歯医者さんに行く事もできないかもしれません。
そんなときに自宅で試したいのが『知覚過敏用歯磨き粉』です。いわゆる「シュミテクト」などの知覚過敏用の歯磨き粉は、硝酸カリウム(カリウムイオン)という薬用成分が露出した象牙質をカバーし、象牙細管へ刺激が伝わらないようにし、使用を続ければ「歯がしみる」症状が緩和される事が期待できるのです。
みなさまも一度試してください。
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徹底的な歯磨き

こんにちは。大阪府東大阪市長瀬駅前の大阪歯周病センター歯科衛生士の大下です。
今年ものこすとこ、あと1週間半になりました。最近は一気に寒くなりましたがいかがお過ごしでしょうか。
さて、皆様寒くなると洗面所で歯磨きをするのがいやになっていませんか?暖かい部屋の中、お風呂の中で歯磨きをしていませんか?
歯磨きの練習を行う前に患者様の歯磨き習慣をお聞きしますがよく耳にするのが「お風呂に入っているときに湯船の中でする」「テレビをみながら磨く」
などなど…
ではなぜ洗面台でしないといけないのでしょうか?
お風呂でする・部屋でする方々は鏡をみて行う習慣ありますか?鏡をみてどこにブラシが当たっているかきっちり磨けているか確認するためにも鏡を見て磨く必要があります。ブラシを当てる位置、動かす幅
頭では分かっていても、実際やってみると正しい位置に当たっていなかったり動かす幅が大きすぎたり、小さすぎたり予想外の事がよく起こります。いくら時間をかけていても正しく磨けていなければ時間がもったいないので効率よく行うためにも歯磨きに手鏡、洗面台の鏡は必需品です。
次に、何かをしながら磨いている方。テレビをみながらでは歯磨きに集中することはできません。何か違うことに気を取られながら行うのではなく集中して、一本一本丁寧に磨きましょう。寒くなると洗面所に行きたくなる気持ちは
よくよく分かりますが、それによって虫歯・歯周病になって取り返しのつかない事になってしまっては遅いので毎日の習慣として、徹底した歯磨きをしましょう。
来年の私の目標はお口の中の汚れの量が50%以下の患者様を8割にすることです。
患者様とともに頑張りますので、ご自分の大切な歯をいつまでも健康な状態で保つためにも丁寧な歯磨きを習慣づけてください。
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歯ぎしりのタイプは

こんにちは。 大阪附東大阪市 大阪歯周病センターのトリートメントコーディネーターの金谷です。
今年も残り少なくなってきました。寒波がやってきてより一層寒くなって来ましたが、みなさんお変りはないですか?
寒くなればみなさんギュッと噛みしめますよね?少しぐらいなら大丈夫なのですが、ずーっとしていると歯が擦り減ってしまいます。
特に多いのが夜寝る時の歯ぎしり・噛みしめご家族の方に指摘させた事はありませんか?
ご自分で歯ぎしりをしている自覚はありますか?
「ギシギシ・・・」 「ガリガリ・・・」 「ゴリゴリ・・・」寝ているときの「歯ぎしり」は自分ではなかなか気づきませんよね?実は歯ぎしりを長期的にしていると、歯がすり減ったり、割れてしまう事があります。
では、その歯ぎしりの原因はなんでしょうか?
一般的には、ストレスやかみ合わせのズレや歯並びの悪さが原因と考えられています。
最近の研究結果では、就寝中の胃酸の逆流によって引き起こされている場合もあるようです。事実、胃酸の分泌を抑える薬を飲むと、歯ぎしりの頻度が減少したという研究報告があります。また、歯ぎしりにも以下の3つのタイプが分けられます。
①歯をすり合わせる「ギシギシ」タイプ
一般的な歯ぎしりのタイプです。寝ているときに上下の歯を左右にこすり合わせて「ギシギシ」と音をたてます。
②食いしばる「ガリガリ」タイプ
上下の歯をぎゅっと強くかみしめるタイプ。寝ている時だけでなく、起きている時(何かに集中している時)にもみられます。また、「ギシギシタイプ」と異なり、音自体があまり出ないので

周囲の人にも気付かれにくく本人も自覚がないことが多いです。
③上下の歯をぶつける「カチカチ」タイプ
上下の歯をぶつけあい「カチカチ」、「カンカン」といった音を立てるタイプです。①と②と比べると発生頻度は少ないといわれています。そして最後に④上記①~③の複合タイプ眠っている間に①~③のタイプが時間帯によって現れるタイプです。
このようにひとくくりに「歯ぎしり」といっても、色々なタイプに分かれます。歯ぎしりの自覚のある方はどのタイプに当てはまるでしょうか?ずーっとしていることで、歯にも影響がでてくるのはもちろんですがアゴにも影響は出てきます。予防も大切のなので気になることはご相談ください。
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