ステイン
2016年3月5日
カテゴリ:日記
大阪府 東大阪市 大阪歯周病センター歯科衛生士の近藤です。
月日が経つのは早いもので年が明けて早2カ月が経ちました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
今日は着色(ステイン)ついてお話しいたします。毎日歯磨きをしていても歯がくすみ、黄ばみが気になることはありませんか?この歯の着色汚れのことをステインと言いタバコのニコチンだけではなく紅茶、緑茶、コーヒーに含まれる色素などが長期間にわたって歯に沈着するとステインとなり見た目の悪化につながります。
歯のツルツルとした感じや白さは、歯の表面をコーティングしているエナメル質です。エナメル質は唾液が作り出すペリクルという薄い膜でおおわれておりこのペリクルにタンニンやニコチン、カルシウムや金属イオンなどが結びつくことでステインになります。ペリクルは歯を虫歯にする酸から守ってくれる役割がある一方でステインを吸着し、時間が経つとエナメル質に定着してしまうため繰り返しの飲食や喫煙で、少しずつステインは歯に付着し黄ばみや黒ずみとなって現れます。
ステインが付着するのを予防するために
・食後にお口をゆすぐ
・禁煙
・毎日の丁寧な歯磨き
を心掛けてみて下さい。
また歯科医院での定期的なお掃除も大切になります。歯の表面を専用の器具で磨くことによって着色も除去でき、表面がツルツルになるので再度汚れが付きにくくなります。ステインのないキレイなお口を目指しましょう。
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口臭
2016年2月27日
カテゴリ:日記
大阪府東大阪市 大阪歯周病センター 歯科助手の前川です。
今回は口臭の原因や症状のお話をします。口臭の原因は生理的口臭、病的口臭等があります。
生理的口臭とは、普段の食事や生活の影響で起きるものです。
たとえば、喫煙や飲酒をしたときに「息が臭くなる。」のも生理的口臭です。ほかに、焼き肉や韓国料理などニンニクが入っている料理を食べると、翌日まで息が臭くなります。でも、これらは時間が経てば自然と消えてしまうものです。また、昼間はほとんど口臭がしていない人でも、朝起きたときには口が臭くなります。そして、誰でも緊張すると口が乾くために口臭がします。その他、お腹がすく時間帯や疲れた時にも唾液が減少するため、口臭が強くなりやすいです。これらが、一般的な生理的口臭です。生理的口臭はお口の中を清潔に保つことによって改善されます。目覚めの口臭は、口の中の細菌や汚れ、唾液量によって変化します。
朝を迎えるためにも日々のケアが大切です。まずは、細菌の増殖が始まる直前、寝る前に歯を磨くことで歯垢や汚れを取り除き、ニオイのもととなる細菌を減らすことが重要なカギとなります。
死んだ細菌や新陳代謝ではがれた粘膜上皮の細胞などからできた舌苔が舌に付着していると口臭の原因となります。
1日に1回、起床直後に舌ブラシや軟らかい歯ブラシで舌を磨きましょう。強いストレスを感じるときは、睡眠中のように唾液の分泌が減ってしまいます。口の中の生理機能に関連する自律神経系の働きを整えるために、生活習慣を規則正しくし、バランスの良い食生活をおくることが不可欠です。
当院では口臭測定器もございますのでお気軽にお声かけ下さい。
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薬の副作用
2016年2月20日
カテゴリ:日記
大阪府東大阪市大阪歯周病センター歯科衛生士の大下です。
2月も下旬となり、春の訪れももうそろそろのこの時期ですが私にとってはすごく嫌な季節になります。目がかゆく、鼻もかゆく、鼻水はとまらず、くしゃみもでる。そう、花粉症です。私自身4年前くらいに発症し、それからは毎年春に悩まされています。花粉症も程度がありますが私はひどいので、毎年薬を飲みます。どんな薬にもある副作用。今日は花粉症の時に服用するアレルギーの薬の副作用についてお話します。
まずお口の中は健康な場合唾液で満たされています。この唾液はただお口の中の乾燥を防いでいるだけではありません。唾液には抗菌・洗浄の作用や、歯周病や虫歯の予防の役目もあるのです。また、再石灰化にも重要な存在です。 しかし、その重大な役目をしている唾液が花粉症の薬によって減ってしまうというのです。(※全ての薬ではありません)花粉症の薬には唾液の分泌を低下させる成分が入っているものが多く、花粉症の症状は治まってもお口の中は乾燥してしまいます。また、花粉症の症状である鼻水は鼻が詰まるとどうしても口呼吸になってしまいます。そのため、お口の中が乾燥しカラカラになってしまいます。お口の中の唾液が減り、乾燥状態が続く事でお口の中の細菌が増殖しやすくなります。また歯の周りにはプラークが付着しやすくなり、その状態のまましっかりとした歯磨きをしないと磨き残しが増え、歯石になります。歯石になってしまうと歯ブラシでは落とす事が出来ません。このように、細菌が増える事で歯周病や虫歯になるリスクが高くなります。
薬を服用することで起こる副作用ですが、口腔内にも影響がでますので、口腔内が潤うように唾液腺マッサージや、水分補給などを心がけ今年も花粉の時期を乗り越えようと思います。
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