1つでもチェックがついたら歯周病の可能性が。
2020年11月7日
カテゴリ:日記
大阪府東大阪市 大阪歯周病センター 助手の寺岡です。
□歯肉が時々赤く腫れる
□歯肉がむずむずする
□歯が浮いた感じがする
□冷たいものがしみる
□歯を磨くと歯肉から出血する
□下の前歯の裏側に歯石がついている
□朝起きたとき口の中がネバネバする
□歯肉を押すと血や膿がでる
□口臭を指摘された・自分で感じる
□「サ行」の音が発音しにくい
□歯と歯の間に食べ物がはさまりやすい
□歯をさわるとグラグラする
□歯肉がさがり歯が長くなった感じがする
□以前とは歯並びが変わったような気がする
歯周病でお悩みなら大阪歯周病センターへ
歯周病を予防するには
2020年9月19日
カテゴリ:日記
大阪府東大阪市 大阪歯周病センター 助手の澤田です。今回は歯周病の予防の仕方についてお話しします。
一つ目は正しい歯磨きをすることです。磨き方は、歯ブラシが歯と歯ぐきの間に届くように気をつけながら、細かく動かして歯垢を落とします。強く当てる必要はありません。自分の歯に合わせてブラシの先やわきなども使いながら、すみずみまで毛先を当ててブラッシングしましょう。
二つ目は生活習慣を見直すことです。栄養バランスの取れた食事をしましょう。歯周病菌に負けないからだ作りのため、バランスのとれた食事をすることが大切です。抗酸化作用のあるビタミンCや血行をよくするビタミンEを含む食品を積極的にとりましょう。
歯周病は感染症であるとともに、生活習慣が発症のきっかけになることから生活習慣病ともいわれています。感染の原因となる歯垢を取り除く歯みがきや、食生活などの生活習慣を見直して、全身の病気にもつながるおそれのある歯周病を予防しましょう。
禁煙することで歯周組織はどうなる?
2020年8月22日
カテゴリ:日記
大阪府東大阪市 大阪歯周病センター助手の澤田です。
今回は禁煙をすると歯周組織はどうなるのかということについてお話します。
タバコをやめると、すぐに歯周組織にいい影響が現れます。数日後には、歯肉の血流の量が増えるほか、炎症に伴い歯肉溝から分泌される歯肉溝浸出液が減少しはじめます。それにより、歯周病治療を行った後に治癒が見られるようになって、歯周組織の破壊を抑えることができるのです。
さらに、禁煙1年後くらいから歯の喪失リスクが低下しはじめ、10年以上たつと非喫煙者と同レベルにまで回復することが分かっています。
このように、禁煙することで確実に歯周病のリスクを下げることができるほか、受動喫煙による周囲への影響が抑えられるなど、大きなメリットが得られます。
歯周病でお悩みなら大阪歯周病センターへ。