知覚過敏
2014年10月11日
カテゴリ:日記
こんにちは。大阪府東大阪市長瀬駅前の大阪歯周病センター
歯科衛生士の大下です。
非常に大きな台風が近づいていますが皆様いかがお過ごしでしょうか?
さて、先週の台風後より少しずつ寒くなってきました。気温が下がると当然水道から出てくるお水も冷たくなり、歯磨きのうがいがしみるなんてことはありませんか?
冷たいものが、キーンとしみるのは知覚過敏になってしまっているからなのです。知覚過敏は、歯のエナメル質の内側にある「象牙質」と呼ばれる歯のやわらかい部分の露出が原因で起こります。健康な歯の表面はエナメル質で覆われ、外側からの刺激を遮断する役割を果たしています。このエナメル質がはがれたり、歯周病や加齢で歯グキが下がったりして象牙質が露出すると、象牙細管という細い管を通じて歯髄に直接刺激が伝わるようになり、シミる不快感や瞬間的な激痛を引き起こします。
その原因としては無理なブラッシングが挙げられます。ハミガキの回数が多すぎたり、力を入れすぎたり、また毛先が硬いハブラシを使ったりすると、歯の表面のエナメル質を削り取ってしまう可能性があります。また歯茎が下がる原因にもなり、象牙質の露出が進む場合もあります。
当院でも歯磨きの仕方を練習させて頂いていますがゴシゴシ力強く磨かれる方も少なくありません。いつまでも健康な歯を守り続けるために一番大切な歯磨きは、正しい磨き方で毎日しっかり行いたいものですね。
大阪歯周病センターへ。
歯が抜けたら、歯を抜いたら?
2014年9月27日
カテゴリ:日記
こんにちは。大阪府東大阪市にある大阪歯周病センターTCの岡村です。
皆様、歯周病で歯が抜けてしまったり、虫歯で歯を抜かないといけなくなったりしたことはありませんか?残念ながら失ってしまった歯がまた生えてくることはありません・・・。
抜けたところはそのままでいいのか、というと決してそんなことはありません。
抜けたところをしっかり補っておかないと、他の歯に負担がかかってしまったり、かみ合わせの歯がないと反対側の歯が伸びてきてしまったりするのです。
では、抜けたところはどうやって補っていくのかというと、いくつか方法があります。隣の歯を使って見せかけの歯を入れるブリッジ、取り外しの入れ歯、人口の歯根を埋め込むインプラントの3通りがあります。抜けている場所や本数によっても方法が変わる場合もありますが、それぞれにメリット、デメリットがありますので、ご自分なあった治療方法をお選びください。
当院では歯を補う方法でお悩みの方にカウンセリングの時間を設けさせていただいております。お気軽にご相談下さい。
大阪歯周病センターへ
歯の予防
2014年9月20日
カテゴリ:日記
こんにちは。大阪府東大阪市大阪歯周病センター受付の古井です。
だんだん肌寒くなってきましたね。私はまだ今西歯科医院にきて日が浅いですが「予防する」ということはどのようなことに対しても大切だと知りました。
風邪予防で手洗いやうがいをする様に歯にも様々な予防があることも知りました
①基本的な栄養素をよく噛んで食べる
人間の歯や骨は体内で最も硬く、タンパク質・カルシウム・リンなどのミネラル成分で形成されています。これらを基本栄養素として強い歯をつくり、よく噛めばだ液がたくさん出て消化吸収を進めてくれるみたいなので私も最近「よく噛む」を意識して食事をしています。
②食前、食後、寝る前のブラッシング
やはりどのような症状にも一番大切なのはブラッシングです。ここで働いて正しい歯の磨き方・自分に合った歯ブラシ、歯磨き粉など歯科衛生士さんが患者様に指導しているところを見て、聞いているととても勉強になります。これからも勉強することはたくさんありますが患者様のため、自分のために頑張ろうと思います。
大阪歯周病センターへ