定期検診の大切さ
2014年10月27日
カテゴリ:日記
こんにちは。大阪府東大阪市 大阪歯周病センター 受付の上床です。
私は来月定期検診に行く予定になっています。歯医者に勤めていると、定期検診という言葉をよく耳にします。なので、「そろそろ定期検診の日だ」と思うことが多いため忘れることはありません。
ですが、会社勤めの方や他の仕事をしている方は日々忙しく過ごしていれば、定期検診のことはついつい忘れてしまうのではないでしょうか。歯のこととなると、痛みがなければ行かなくてもいいと思ってしまう方が日本には多いようです。統計でも、アメリカの人は定期検診に行く方は8割くらいで日本は5割にも満たないのだそうです。
ですが、痛みが出るということはそれだけ虫歯が進行しているということです。そうなれば、銀歯を入れないといけなくなったり、神経の処置が必要となったり、最悪歯を抜かなくてはならなくなることも十分に考えられます。そうなった時、あの時定期検診に行っていれば…と思っても、残念ながら、すでに遅いのです。そうならない為にも、定期検診に行くことは大切であることを皆さんにも知ってほしいと思います。
虫歯のチェックや歯周病検査など知って損する事ではありませんので、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
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顎の痛み
2014年10月20日
カテゴリ:日記
こんにちは。大阪府東大阪市 大阪歯周病センター 歯科助手の前川です。
私は最近、朝起きた時に顎の痛みや疲れを感じることがあるのですがそんなことはありませんか?
口をあけたときにカクカクと音がしたり大きく口をあけると痛みがあったりします。主な原因は歯並びや歯ぎしりくいしばりなどにあります。
当院では生活習慣の改善による治療やスプリントといっったものを就寝時につけて顎の関節に加わる力を軽減したり、かみ合わせを正しい位置に誘導していきます。普段から姿勢をよくすることと頬づえをつくことをやめるなど生活習慣の改善から行っていくことが大切です。
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知覚過敏
2014年10月11日
カテゴリ:日記
こんにちは。大阪府東大阪市長瀬駅前の大阪歯周病センター
歯科衛生士の大下です。
非常に大きな台風が近づいていますが皆様いかがお過ごしでしょうか?
さて、先週の台風後より少しずつ寒くなってきました。気温が下がると当然水道から出てくるお水も冷たくなり、歯磨きのうがいがしみるなんてことはありませんか?
冷たいものが、キーンとしみるのは知覚過敏になってしまっているからなのです。知覚過敏は、歯のエナメル質の内側にある「象牙質」と呼ばれる歯のやわらかい部分の露出が原因で起こります。健康な歯の表面はエナメル質で覆われ、外側からの刺激を遮断する役割を果たしています。このエナメル質がはがれたり、歯周病や加齢で歯グキが下がったりして象牙質が露出すると、象牙細管という細い管を通じて歯髄に直接刺激が伝わるようになり、シミる不快感や瞬間的な激痛を引き起こします。
その原因としては無理なブラッシングが挙げられます。ハミガキの回数が多すぎたり、力を入れすぎたり、また毛先が硬いハブラシを使ったりすると、歯の表面のエナメル質を削り取ってしまう可能性があります。また歯茎が下がる原因にもなり、象牙質の露出が進む場合もあります。
当院でも歯磨きの仕方を練習させて頂いていますがゴシゴシ力強く磨かれる方も少なくありません。いつまでも健康な歯を守り続けるために一番大切な歯磨きは、正しい磨き方で毎日しっかり行いたいものですね。
大阪歯周病センターへ。