フッ素の効果について
2017年6月3日
カテゴリ:日記
大阪府東大阪市 大阪歯周病センター 歯科助手の中川です。6月に入り、梅雨の季節となりましたが、いかがお過ごしでしょうか?今日は、フッ素の効果についてお話します。皆さんは、フッ素というのもをご存知でしょうか。科学の元素記号の中に出てくるものという印象がある方もいらっしゃると思います。実はフッ素には歯を健康に保つため、重要な働きをしてくれるのです。その働きというのが、歯磨きで落としきれなかった歯垢(プラーク)が作るむし歯の原因菌の働きを弱め、歯垢(プラーク)が作る酸の量を抑えます。初期むし歯ができてしまっても、フッ素の活用やその他のケアにより再石灰化しやすい状態をつくり出せれば、修復は可能です。初期むし歯が修復されるまでには、半年~1年程度かかるといわれています。その意味では、歯科の定期健診が半年に1回以上と推奨されるのは理にかなっているといえるでしょう。また、初期むし歯は自分では見つけにくく、歯科専門家による定期的なチェックが必要です。「初期むし歯ができてしまった!」と慌てて一時的にケアに気を遣うだけでは、フッ素の効果は十分に発揮されません。日々、口内の環境は変化し、脱灰に傾くリスクは常にあります。だからこそ、毎日のケアでフッ素をしっかり取り入れ、継続的にむし歯予防に努めることが大切なのです。大阪歯周病センターへ。
虫歯予防について
2017年5月25日
カテゴリ:日記
大阪府東大阪市 大阪歯周病センター 歯科衛生士の足立です。虫歯予防デ―の6月4日が近付いてきました。虫歯になってしまうと自然に治ることはありません。ですから、健康な歯も過去に治療をした歯も、これから虫歯にならない様に予防していくことがなによりも大事です。まずは、どうして虫歯になってしまうのか簡単に説明します。虫歯ができる必須条件は1.歯がある。2.口の中に虫歯菌がいる。3.虫歯菌の栄養源(糖類)がある。4.虫歯菌が増える時間がある。の4つです。虫歯菌の栄養源となる糖類は、甘いお菓子だけでなく、調味料や、炭水化物にも含まれます。虫歯菌が増えると、そのかたまりである歯垢(プラーク)に酸が発生し、酸が歯を溶かして虫歯ができてしまいます。虫歯を防ぐためにはこの条件を取り除けばよいので、糖質をなるべく摂らない事、虫歯菌や歯垢を減らすために時間を決めて歯磨きをすることが挙げられます。また、フッ素には歯を強くしてくれる効果があるので、フッ素入りの薬用歯磨き粉を使うことも効果的です。次に虫歯にはなりやすい場所があります。1.歯と歯の間2.奥歯の溝3.歯の根元の3つです。いずれも歯ブラシだけでは磨くのが難しい場所です。ですので正しい磨き方とフロス、歯間ブラシ、タフトブラシといった補助用具を使ってこれらの場所を重点的に磨けば、虫歯になりにくくなります。歯の表面が黒ずんだり、冷たいものがしみる歯は虫歯が疑われます。歯の構造というのはいくつかの層になっており、冷たいものがしみる場合は、表面のエナメル質という硬い層が大きく蝕まれている可能性があります。なるべく早めに治療をして、再発防止のために歯磨きをしましょう。大阪歯周病センターへ。
赤ちゃんの歯
2017年5月20日
カテゴリ:日記
こんにちは。大阪府東大阪市 大阪歯周病センター 助手の竹原です。お子様の乳歯は、生後6カ月ごろから生え始めます。大部分のお子様は3歳頃までに20本の乳歯がすべて生え揃います。健康で丈夫な乳歯は、食べ物をしっかりと咀嚼し、明瞭な発音を身に付け、かわいい笑顔を作りだすという役目を果たすとともに、顔の容貌も保つために欠かせないものです。粉ミルクは牛乳、果実、甘い飲み物などが入った哺乳瓶を加えたまま眠らせるのはやめて下さい。授乳と授乳の間や就寝時におしゃぶりなどが必要な場合、歯科医師または小児科医から勧められた清潔なものを与えるようにしましょう。
赤ちゃんのためのオーラルケア赤ちゃんの歯を定期的にチェックしましょう。最初の歯が生え始めたら、赤ちゃんの唇をもち上げ、口腔内に異変がないかをどうかを定期的にチェックして下さい。歯の上に白の部分または着色している部分が発見された場合、すぐに歯科医師に診てもらいましょう。オーラルケアを早期に始めましょう。授乳後は毎回水で濡らした布や清潔なガーゼなどで赤ちゃんの歯肉をよく拭いてください。最初の歯が生え始めたらすこし水をつけた歯ブラシで歯磨きを始めましょう。お子様が歯が生え始める際に痛みを感じたり、過敏になったりする場合、水で湿らせたガーゼや布で歯肉をマッサージしてあげましょう。多くの場合、ご両親をはじめとする周りの大人は、生えたばかりの赤ちゃんの歯が虫歯になりやすいということを認識しておりません。乳幼児の虫歯は、早期小児う蝕(うしょく)とも呼ばれ、乳幼児および小児の乳歯をひどく急速に破壊させます。これは、牛乳や母乳、粉ミルク、フルーツジュース、その他の甘い飲料など、糖分を含む飲み物に小児の歯が長時間にわたって頻繁にさらされている場合に起こります。幸いなことに、この乳幼児期の虫歯は予防することが出来ます。 大阪歯周病センターへ