もし歯周病になってしまったら・・・
2020年5月16日
カテゴリ:日記
大阪府東大阪市 大阪歯周病センター 助手の三野です。
歯周病(初期・中程度)の進行を止めるためには細菌の感染の除去が必要になります。そのためには専門の器具を使用して、歯の根っこについた歯石を除去する必要があります。必要なときには麻酔を行い、歯石を除去していきます。
歯周病(重度)が進み、骨吸収が重度に進んでしまった場合、歯科医師が炎症を起こしている歯肉をメスで切り取り、歯の根っこについた歯石をとる場合があります。
もし歯周病になってしまったら根気強い治療が必要となります。
歯周病が骨にまで及んでしまう主な原因は、歯垢、歯石です。原因となる歯垢、歯石を除去し、適切な処置を行なうことで、かなり進んだ病状も回復する場合があります。指示を守っていただき、根気よく治療を続けることが必要です。
歯周病でお悩みなら大阪歯周病センターへ