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口臭について

大阪市東大阪市 歯周病センター 助手の竹原です。 
皆さんはふとした時にご自分の口臭が気になることはございませんか?口臭はニンニクなどの食べ物だけでなく、口の中のトラブルや全身の病気が原因になってることがあります。おしゃべりを楽しんだり、第一印象を良くするためにも口臭は防ぎたいものです。今日は口臭の原因と対策についていくつかご紹介いたします。原因①食べ物が臭いの元時間が経つと消えるので問題ありません。臭いが残りやすい食べ物はアルコール・たくあん・納豆・干し物・ニンニク・ニラ・ネギなどです。原因②全身の病気が臭いの元は糖尿病の場合、特有の酸っぱい臭いがして、病気に気づくという場合もあります。また、胃腸が弱かったり、鼻づまりによる口呼吸で口臭がすることも。病気が原因の場合は、その病気を根本的に治療して初めて消すことができます。
原因③口の中が臭いの元口臭の原因の85%は、口の中にあります。
1、歯垢 
 通常食事の2時間ほどで歯垢は分解され、臭い始めます。歯垢による口臭を防ぐには、歯磨きが1番です。外出先などで歯磨きが出来ない時は、水やお茶でのうがいが効果的です。
2、虫歯や歯周病
 まずは、治療です。そして、きちんとした歯磨きの習慣をつけましょう。また、義歯やブリッジも汚れがつきやすいので、自分の歯以上に歯磨きは念入りに!
3、舌苔
 成分は歯垢と同じようなもので、舌に白い苔のように付きます。舌苔が付いていたら、歯ブラシや舌ブラシで取りましょう。
4、唾液の減少
口の中は常に唾液により自浄作用が働いています。この唾液が少なくなった時に口臭が強まることがあります。朝起きた時の口臭がこの代表的なものです。他にも緊張した口が渇いた時、女性の月経・妊娠時期などがあげられます
 が これらは生理的口臭と呼ばれ特に心配はいりません。口臭は色々な原因があり、それぞれの原因に合わせた対策法で口臭を改善し、素敵な生活を送りましょう!
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