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ブラッシングの必要性について

大阪府東大阪市 大阪歯周病センター 今西歯科医院 助手の竹原です。
ついうっかり歯磨きを忘れてしまうということはないでしょうか?歯磨きがどれだけ重要かを簡単にご説明したいと思います。歯磨きをしないいといけない理由としては、
①歯に付いた食べカス、歯垢(プラーク)を取り除き清潔に保つ
②歯肉に適度な刺激を与えて健康を保つ
③口の中をさっぱりさせる
④エチケット
などがあります。毎日の習慣ですが、意識して磨かないといけません!正しい歯の磨き方は、ご自分に合った歯磨き方法を見つけます。歯は一本ずつ丁寧に磨き時間をかけて歯と歯の間に毛先をいれてかきだします。力は弱めに、ごく少量の歯磨き剤で磨いていきます。悪い歯の磨き方は、力を入れてごしごし磨くことです。これを続けると歯がすり減り、その結果、冷たいものがしみたり、虫歯の原因にもなってしまいます。ちなみに電動歯ブラシは気軽にそれなりの効果が期待できます。そして長い時間磨いても疲れません。また、最近騒がれている電磁波の問題は心配ありません。ですが、必要なのは「電動歯ブラシだから少しでいい!」ではなく、時間をかけてゆっくり磨くようにすることです。歯磨きの良いタイミングは、まず絶対に磨いてほしいのは、寝る前です。寝ている間は唾液が分泌されなくなりますので菌が活動しやすく非常に危険な時間帯です。ですから寝る前に細菌の数を減らしておくためフッ素の効果を最大限に発揮するために寝る前のブラッシングは必須です。歯磨きに欠ける時間としては、1回の歯磨きで完全に細菌を除去しようと思うとなんと約40分かかります。毎回そこまでしなくても虫歯や歯周病にはなりませんが1回1分ではやはり不十分です。うまく歯磨きの時間を上手に作りましょう。テレビを見ている時間、湯船につかっている時間本を読んでる時間。。。などなど!じっとしていて手が休んでる時間を有効に使って頂いて歯磨きに充ててください。できれば、ときどきは鏡を見て自分の口の中を観察してくださいそして身体のちょっとした変化に早く気付いてあげて下さい。それがご自身で身体を守ることになるのです。当院では、ブラッシング指導などものも力をいれております。分からない事があれば、親身になってお答えします。
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