マイクロスコープ導入
2015年2月28日
カテゴリ:日記
こんにちは。大阪府東大阪市長瀬駅前の大阪歯周病センター歯科助手の前川です。
みなさまマイクロスコープをご存知ですか?
マイクロスコープとは歯科用に開発された顕微鏡のことで、このマイクロスコープを使うことで歯の神経や血管といったミクロレベルの患部も確認することができ、より正確な治療が可能となります。口腔内は暗くて狭く、肉眼で認識して治療するには限界があります。肉眼で見えない部分の虫歯治療では、経験による推測で治療を判断する場合もあるほどです。これを克服した新たな歯科医療機器が、マイクロスコープです。
マイクロスコープからは光が照射されるため、これまで暗くて見えづらかった歯の細部にわたり、4~20倍の高倍率で確認できます。推測ではなく確実に患部を治療できるこの機器は歯科医療にとって革命的な影響を与えました。
マイクロスコープによる治療は虫歯治療、根管治療、歯周病治療口腔外科、口腔内診査等、いろいろな分野に応用することができます。マイクロスコープを使った精密歯科治療をする場合、肉眼で見えない細かな部分まで治療を行いますので、より高度な精密治療が可能です。
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花粉症と口腔乾燥
2015年2月21日
カテゴリ:日記
こんにちは。大阪府東大阪市長瀬駅前の大阪歯周病センター、歯科衛生士の大下です。
2月ものこりわずかとなりそろそろ花粉も飛び始め目がかゆくてたまらない毎日ですが皆様いかがお過ごしでしょうか?
花粉症の方もいらっしゃると思いますがお薬は飲まれてますか?花粉症のときは花の通りも悪くなり口で呼吸をすることも増えると思いますが口で呼吸をすることで口腔内が乾燥することが原因です。
また、花粉症のお薬の中には、唾液の分泌を抑える作用がありそれが原因で乾燥していることも考えられます。
唾液には多くの働きがありますがその唾液の分泌が少なくなると口が渇いて、口の中が痛む、食べ物が飲み込みにくい、味がよくわからない、口臭がするなどのほか会話がしづらいなど、さまざまな症状が表れます。
そこで普段から、唾液がよく出るように意識することがポイントです。
①よく噛んで食べる
唾液は噛むという刺激が脳に伝わることで分泌されるので普段からよく噛んで食べることが大切です。
②唾液腺マッサージをする
唾液の分泌を促すためには、唾液腺のマッサージをすることが効果的です。耳下腺(耳の下の部分)、舌下腺(舌の付け根の真下の顎の部分)、顎下腺(顎のエラ部分から約3cm内側)をマッサージしましょう。
まだまだ花粉の時期はこれからですがいろいろな対策をしながら乗り切っていきたいと思います。
大阪歯周病センター
チョコレートを食べると虫歯になる?
2015年2月14日
カテゴリ:日記
こんにちは大阪府東大阪市長瀬駅前の大阪歯周病センタートリートメントコーディネーターの岡村です。
今日2月14日はバレンタインデーですね。最近は自分チョコを買う女性が増えてきているとテレビで見ました。そんな私も先日百貨店のバレンタインコーナーでついつい少し高級な自分チョコを買ってしまいました。
チョコレートを食べると虫歯になるとよく聞きますが実際はどうなのでしょうか?
まず、チョコレートそのものではなく、チョコレートの中にたくさん含まれている砂糖が虫歯を誘発します。虫歯の原因となるミュータンス菌は砂糖を餌として強い酸を出します。逆にチョコレートに含まれるカカオパウダーは抗菌作用
があり虫歯菌にも作用するそうです。ですのでチョコレートそのものではなく、口の中に糖分を残さないよう意識することが大切です。チョコレートに限らず、何かを食べたら歯磨きやうがいをする習慣をつけることで虫歯の予防ができます。
食べたら磨く!基本的なことですができていない方が多いのではないでしょうか?基本を守ることがおいしい食事を送り健康な生活を送る重要なポイントです。
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